電子部品が織りなす美しさ——
緑色の板の上を走る無数の銅の線。整然と並ぶ部品。
基板は、求められる性能を満たすよう設計されている。
電気信号を高速に処理できること、少ない電力で動作すること、できるだけ小型軽量であること、可能な限り安価に製造できること―― 基板に求められる性能は製品によって様々だが、「見た目の美しさ」を主眼に設計されることはまずあり得ない。
それなのに、なぜだろう。
基板をモチーフにしたポスターや雑貨に心ひかれる人は少なくない。私もその一人だ。
大量生産される工業製品として、製品の中で誰の目にも触れずにただ役割をこなす。
鑑賞されることなど一切考慮していないはずの基板が、なぜ、こうも人をひきつけるのであろうか。
その答えを求めて、作品制作に取り組んでいる。
電子回路としての合理性と、芸術作品としての美しさのあいだを彷徨いながら――
メディア・イベント情報
モノづくり展示イベント「NT東京2026」で、だいのすけの作品「モノクロCRTモニタ」を展示します。
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日時
2026年10月03日 (土) ~ 04日 (日)
10:00 ~ 17:00 -
場所
科学技術館 催事場 7 ~ 11号館
東京都千代田区北の丸公園2-1 - 入場料 無料
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アクセス
東京メトロ東西線 竹橋駅 (1b出口) より徒歩7分
東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄新宿線 九段下駅 (2番出口) より徒歩10分